大人の発達障害かもしれない三十路がサプリに出会う③コリン
こんばんは。今回は癇癪(かんしゃく)や突然マグマの如く湧き上がる激しい怒りに効果があったコリン。を紹介します。
私の個人的な感想であり、効果を保証するものではありませんので、参考程度に読んでもらえれば嬉しいです。
発達障害と癇癪
そもそも、発達障害と癇癪はどんな関係があるのか。何故私は突然抑えきれないほどの怒りを爆発させてしまうのか。調べてみました。
発達障害者は健常者に比べて自分のストレスを認知しづらい
健常者は限界がわかるために、ストレスを小出しにできるけど、発達障害者は限界もたまり具合もわからないために、一気に爆発してしまう
引用【発達障害の癇癪】なぜ健常者はパニックを起さないのか?|発達障害の感じ方を言葉にする
なるほどなるほど…自分が今どれだけストレスを感じているのか分からないために、気付いた時には限界に達して突然爆発させてしまうということですね。
これは非常に共感、納得します。
私はよく周囲から、限界になるまで頑張り過ぎ。と言われます。事実私は、自分が今どれだけ疲れているのか分かりません。だからヘトヘトになるまで動き、働き続けてしまいます。
これはストレスに関しても同じ事でした。
人の気持ちが分からないどころか、まず、自分の事がよく分からないのです。
癇癪がひどかった頃の私
他の人にとってはとても些細な事でも引き金になり、突然全身の血がものすごい勢いで頭にのぼります。そして頭の中が怒りでパンパンな状態になり…
爆発すると自分では止められず、物に当たり散らすわ、暴言を吐くわ…人間関係が壊れた事も何度かありました。
周囲の人たちは腫れ物を触るかのような接し方に変わってきました。今思えば気を遣わせてしまって申し訳なかったと思います。
コリンとは
コリンは認知機能に深く関係している神経伝達物質アセチルコリンの材料となる成分である。そのため、コリンは認知機能の維持にも大きく貢献する可能性があるのではないかと、非常に期待されている。
引用北欧の研究でわかった、コリン不足の人ほど認知力が低い。認知機能維持の視点でも注目! | 認知症ねっと
認知機能に効くために、癇癪を起こしにくい脳になるのだと思います。
摂取量
日本ではコリンの推奨摂取量は定義されていないようです。アメリカでは成人女性の推進摂取量は400mg、上限が3000mgとされています。ただ、日本人とアメリカ人では体格も違うのでこちらの量より少なめに見た方がいいのかなと思います。コリンは水溶性なので万が一取り過ぎても尿と一緒に流れ出るそうです。
突然キレる情緒不安定な状態で、人間関係も築きにくかった過去。しかし今は、優しい考え方になったというか、過去に比べれば少し余裕のある精神状態になれました。
今では何かあっても癇癪を起こすことはほぼなくなり(完全にはなくなりません)気持ちの切り替えが早くなり、気持ちに余裕を持って他人と接する事ができます。
ちなみにこのコリンはイノシトールと相性がいいようで、私は両方が入ってるサプリを飲んでいます。イノシトールについてはまた次回ご紹介します。
今日もお疲れ様でした。